2017/06/19 10:37

生田衛藤流箏曲教師の純代さんに演奏会で「いち字きまり」 の浴衣を着ていただき、演奏後に「いち字きまり」の魅力を伺いました。

 

 

ー何がきっかけでお箏を始められたんですか?

 

「10歳の時に母の友人の箏曲演奏会に行き、( お箏って珍しくて面白いかも。やってみようかな) と思ったんです。

ピアノとか習ってる子は周りにいたけれど、 お箏ってやっている人いないな〜、と思って。

それから気づけば40年、 4年前に教師になり箏曲を楽しんでいます。」

 


ー和服をお召しになることは多いですよね。

 

「そうですね。でも正直疲れますよね、着るだけで。

着ている時も気をつかうと言うか。

その点、今日着たいち字きまりの浴衣は簡単でいいですね。

自宅で洗えるから汚れても気にならないし。」

 

 

 

 

ーありがとうございます。今日演奏していただいたのは・・・

 

「衛藤公雄先生作曲の『箏独奏のさくら』です。

有名な『さくら』の曲のアレンジですね。」

※ https://www.youtube.com/watch? v=_mZXWgxuyz8

 


ーモーツァルトの『きらきら星変奏曲』を思い出しました!

 

「そうね。 伝統も時代に合うようにして残っていかなければならないと思っています。」

 

普段着物としてカジュアルに和装を楽しむ暮らしを提案する「 いち字きまり」にぴったりの曲だったんですね。

ぜひ上記URLから「箏独奏のさくら」聞いてみてください。

 

 

今回純代さんに着ていただいたのは「 2分で着れる簡単浴衣と作り帯のセット(総レース柄・ネイビー) でした。

純代さんの帯締めがポイントになって、 正統派な着こなしも素敵です!

普段から和装をする方もほとんどしない方も、ラクラク着られる「 いち字きまり」の浴衣、ぜひお試しください。